フレンチルーレット とは/オンラインのルール

フレンチルーレット とは/オンラインのルール

フレンチルーレットのルール

フレンチルーレットの基本的なルールと特徴です。アメリカンルーレットやヨーロピアンルーレットとはテーブルレイアウトや一部ルールが異なりますが、基本的な流れは同じです。

 

フレンチルーレットのルール

  • プレイヤーはテーブル上の数字や色などに賭けるためにチップを置きます。
  • ディーラーがホイールを回転させ、ボールを投げ入れます。
  • ボールが0〜36の数字のいずれかのポケットに入り、当選番号が決まります。
  • 当選番号に応じて、賭けに勝ったプレイヤーに配当金が支払われます。

 

フレンチルーレットの特徴

  • イーブンマネーの賭け(赤/黒、奇数/偶数、ハイ/ロー)の位置がテーブルの反対側に分かれているのが特徴的です。
  • 「アンプリゾン」と「ラパルタージュ」というイーブンマネーベットに適用される特別ルールがあります。

 

フレンチ vs. アメリカンルーレット

フレンチルーレットとアメリカンルーレットの主な違いは以下の通りです。

 

ホイールのレイアウト

  • アメリカンルーレットは0と00の2つのゼロポケットがあり、全38スポット
  • フレンチルーレットは0が1つのシングルゼロで、全37スポット

 

ゲームの特徴

  • アメリカンルーレットは00があるため、ハウスエッジ(還元率)が5.26%と高め
  • フレンチルーレットのハウスエッジは2.70%と低め
  • フレンチルーレットはアウトサイドベットのレイアウトが大きく異なる

 

ルールの違い

  • フレンチルーレットには「ラ・パルタージュ」と「アン・プリズン」という特殊ルールがある
  • これらのルールはプレイヤーに有利に働き、ハウスエッジを下げる効果がある

 

普及度

  • アメリカンルーレットはラスベガスやマカオなどで主流
  • ヨーロピアンルーレットはオンラインカジノで最もポピュラー

 

総じて、フレンチルーレットの方がプレイヤーに有利なルールとなっています。一方、アメリカンルーレットは00があるためカジノ側に有利な設計になっていると言えます。

ヨーロピアンルーレットとの違い

フレンチルーレットとヨーロピアンルーレットの主な違いは以下の2点です。

 

賭けテーブルのレイアウトが異なる
ヨーロピアンルーレットではアウトサイドベットのエリアが賭けテーブルの下部にありますが、フレンチルーレットでは下部と上部の両方にあります。

 

0にボールが入った際のルールが異なる
フレンチルーレットには特殊ルールがあり、イーブンベットで賭けて0にボールが入った場合、以下の2種類の扱いがあります。

 

  • アンプリゾン:賭け金額の半額が没収され、残りの半額は次のゲームに持ち越される。次のゲームで当たれば、残った半額の賭け金に対して配当が支払われる。
  • ラパルタージュ:賭け金の半額が没収され、残りの半額は戻ってくる。

 

一方、ヨーロピアンルーレットにはこのような特殊ルールはなく、0に入ると賭け金は全額没収されます。

 

ただし、期待値(還元率97.3%、控除率2.7%)はフレンチルーレットとヨーロピアンルーレットで同じです。

インサイドベットとアウトサイドベットの違い

フレンチルーレットにおけるインサイドベットとアウトサイドベットの主な違いは以下の通りです。

 

インサイドベット

  • 0から36までの数字が書かれたテーブル内側のエリアに賭ける方法の総称
  • 1つまたは複数の特定の数字に直接賭ける(ストレートアップ、スプリット、ストリート、コーナーなど)
  • 当たる確率は低いが、配当は高い(最高36倍)

 

アウトサイドベット

  • テーブル外側のエリアに賭ける方法の総称
  • 数字ではなく、赤/黒、奇数/偶数、ハイ/ローなどのグループに分けられた場所に賭ける
  • 当たる確率は高いが、配当は低い(最高2倍)

 

インサイドベットは特定の数字を狙って高配当を狙うハイリスク・ハイリターンな賭け方、アウトサイドベットは幅広い数字をカバーして安定した配当を狙うローリスク・ローリターンな賭け方と言えます。ただし、基本的な配当はヨーロピアンルーレットと同じです。

C5法を活用した賭け方

C5法は、5つの数字を選んでストレートアップベットを行う方法です。具体的には、ホイール上で隣り合う5つの数字を選びます。例えば、9、22、18、29、7の5つの数字にベットするといった具合です。

 

C5法のメリットは以下の通り。

 

  • 5つの数字を1度にカバーできるので、的中率が比較的高い(約13.5%)
  • ストレートアップベットなので、的中時の配当が高い(35:1)
  • フレンチルーレット特有のラ・パルタージュやアンプリゾンのルールを活用できる

 

ただし、C5法にはデメリットもあります。

 

  • 5つの数字に同時にベットするので、1回のベット額が大きくなりがち
  • ハウスエッジは2.7%と、アウトサイドベットよりは不利
  • 5つ全ての数字が外れると損失が大きい

 

以上の点を考慮しつつ、適度な資金管理をしながらC5法を活用するのがおすすめ。アウトサイドベットと組み合わせるのも良い方法でしょう。

アンプリゾンルールの採用による勝機

フレンチルーレットのアンプリゾンルールは、プレイヤーにとって有利なルールです。

 

アンプリゾンルールとは、イーブンベット(偶数/奇数、赤/黒、1-18/19-36)で賭けた際に0が出た場合、賭け金が次のゲームまで拘束(アンプリゾン)されるというものです。次のゲームで勝てば賭け金が戻ってきますが、負けるか再度0が出ると賭け金が没収されます。

 

このルールにより、イーブンベットでの期待値が約-1.35%から約-1.28%に改善されます。つまり、プレイヤーの不利益がわずかに減少し、勝機が若干上がるということです。

 

ただし、アンプリゾンルールはあくまでもイーブンベットのみに適用されるルールであり、その他のベットには影響しません。また、勝機が上がるとはいえ、それでもハウス側のアドバンテージは存在します。

 

したがって、アンプリゾンルールによってプレイヤーの勝機は多少改善されますが、長期的にはカジノ側に利益がある、という点には変わりはないと言えるでしょう。

 

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