最近では、ビットコインをはじめとする仮想通貨がオンラインカジノで広く利用されています。
以下の様々な仮想通貨が使えるカジノが増えてきています。
その中で人気なのがステークカジノ、コニベット、ビットカジノの3つ。これらのカジノでは、ビットコインを使って入出金ができ、仮想通貨でゲームを楽しむことが可能です。また、これらのカジノはそれぞれ特色があり、ステークカジノはオリジナルゲームがあることで評判、コニベットは入金不要のボーナスがあることが特徴、ビットカジノは2014年の登場以来、ビットコインを使ったプレイヤーが急増していることで知られています。
仮想通貨を使ったオンラインカジノの魅力は、そのスピーディな入出金です。銀行振り込みに比べて手間が少なく、また時間もかからないため、ゲームをスムーズに楽しむことができます。また、ビットコインなどの仮想通貨は価値が変動するため、プレイしながら資産価値が上昇する可能性もあります。
しかし、仮想通貨を使ったオンラインカジノには注意点もあります。ビットコインで入金した場合、出金もビットコインでしかできないなど、仮想通貨特有のルールがあります。また、専用アドレスのコピー&ペーストミスなど、操作ミスによるトラブルも報告されています。
このように、ビットコインを使ったオンラインカジノは一般的なカジノとは異なる特性を持っています。その特性を理解し、活用することで、より楽しく、効率的にカジノを楽しむことができます。
ビットコインを使った出金には、本人確認の必要がありません。
通常の銀行振込での出金では、本人確認手続き(KYC)が必要となりますが、ビットコインを用いた出金では、ブロックチェーンで取引が完結するため、この手間が省けます。
次に、出金時間についてです。ビットコインを用いた出金は、出金処理にかかる時間がほとんどなく、平均すると約2分で出金が可能となります。これは、ビットカジノの取引がブロックチェーンで管理されているためです。銀行振込に比べて、非常にスピーディな出金が可能となるのです。
また、ビットコイン出金には、出金手数料が発生しない点も大きな特徴です。ビットカジノでは、仮想通貨・銀行送金ともに出金手数料は無料となっています。
最後に、出金条件についてです。ビットカジノを始めとするオンラインカジノでは、出金を行うためには一定の出金条件を満たす必要があります。これは、不正組織の資金洗浄(マネーロンダリング)に利用されるのを防ぐための対策です。しかし、この出金条件も、ビットコインを用いた出金では基本的には入金額と同等の金額をベットすることで出金が可能となっています。
ビットコインの出金限度額は、カジノサイトによって異なります。
例えば、ステークカジノでは、ビットコインを含む20種類以上の仮想通貨を利用することができます。各仮想通貨によって最小出金額が設定されています。
ステークカジノ
このカジノは、ビットコインだけでなく、XRPやUSDTなどの他の仮想通貨でも遊べるという利点があります。また、総合格闘技団体UFCとのパートナーシップを交わしていることからも、その信頼性と規模の大きさが伺えます。
コニベット
ここでは、ビットコインに加えて、EcoPayzやVegaWalletなどの決済方法も利用できます。また、入金不要のボーナス20ドルとフリースピン200回の特典があるのも魅力的です。1,600種類以上のゲームが楽しめるので、飽きることはありません。
ビットカジノ
ここは、仮想通貨で入金・出金ができ、そのまま仮想通貨でカジノゲームが遊べるという特徴があります。2014年の登場以来、ビットコインを使ったプレイヤーが急増しています。
順に見ていきましょう。
決済業者なら3営業日とされているところ、数分から1日程度で取引が完了します。
仮想通貨でプレイする大きなメリットがこれ。仮想通貨の場合、オンラインカジノとあなたの直接決済になるため、入金、出金ともに爆速です。ただし、規約的に「一定金額以上の場合は本人確認が必要」な場合には、認証に時間がかかり結果として出金に時間がかかる場合があります。
決済業者を使わずに入出金が可能なため、手数料が安い。エコペイズなどを使用した場合の手数料は入金時に2.9%~22.8%、出金時に10ユーロ(1,300円ほど)~1%の手数料がかかるのに対し、仮想通貨では無料~500円程度
こちらも大きなメリット。決済業者利用時には、換金額が大きいほど手数料が高くなりますが、仮想通貨の場合はかなりお安いです。
高度な数学的暗号技術で成立している仮想通貨は、クレジットカードの番号を入力する場合などに比べて、不正行為をすることが非常に困難。
オンラインカジノサイトにクレジットカードの番号入力したくねぇな…というときにも安心。カードの番号が盗まれるとめちゃめちゃ面倒くさいですが、仮想通貨の場合は取引時に入力するコードは1回限りの使い捨てなので、盗まれたとしても勝手に使われることはありません。
一方、仮想通貨を使う大きなデメリットもあります。
順に見ていきましょう。
仮想通貨のレートが不安定
仮想通貨はとにかく、レートの変動が大きい。例えばBTC(ビットコイン)は、2021年7月~2022年7月で最低約260万円、最高700万円以上でものすごい振れ幅で変動しています。
仮に100万円入れておいたら、タイミングによって価値が300万円になったり、30万円になったりする計算。
オンカジのプレイ用に仮想通貨として資金を持ってたら、いつのまにか価値が1/3に下落していた…というのではたまりませんね。少額ならともかく、まとまった額を仮想通貨として長期保有するのはリスクが高すぎます。
どちらかというと、ドルや円を手数料安く、短時間でオンカジに入出金するために、一時的に仮想通貨にする、という目的で利用している人の方が多いかも。
マイナーな仮想通貨は、急に取り扱いをやめるオンカジもある
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などのメジャーな仮想通貨以外にも対応しているオンラインカジノはありますが、ある日方針変更で特定の仮想通貨の扱いをやめるオンラインカジノもあります。
これは、マイナーな仮想通貨を持つこと自体のリスクとも言えるでしょう。
入出金時に、強制的に仮想通貨-円・ドルの交換が行われるオンカジもある
これは、けっこう重要。たとえばベラジョンカジノなどでは、仮想通貨には対応しているのですが、入金時点で強制的にドルに換金されます。為替レートが不利でもお構いなしに換金されるので、「うわっ、損した…」ということが起こるんですね。
強制換金が起こるオンラインカジノでは、かならず現在の為替レートを確認するようにしましょう。
オンラインカジノの口座-仮想通貨間でやりとりしている間は税金はかからない。
銀行口座などで現金化した瞬間に利益に対して所得税(一時所得扱い)で税金がかかります。利益に応じて、確定申告が必要になります。
実際のところ、仮想通貨もオンラインカジノも税金の制度が完全に対応していないので、現在の税制そのまま適用するとありえない多額の税金がかかることもあります。
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決済業者を通さず、直接入金します。
入金直前に仮想通貨を購入、入金することで、入金までの時間短縮や、入金手数料の節約が可能。仮想通貨を購入してすぐ使うため、仮想通貨の為替リスクもある程度回避できます。
仮想通貨として出金する場合も、決済業者を通さずに直接出金できます。出金の場合は本人確認必須の場合が多いので、すぐ出金できない場合もあります。
本人確認には、確認書類をアップロードしてから3営業日程度はかかるようです。
ちなみに、仮想通貨での出金の場合、マイナンバーの提出は必要ありません。仮想通貨の取引に関しては、一般的な取引手続きと同様に、利用者の本人確認を行うための身分証明書(パスポートや運転免許証など)の提出が必要となります。
(ただし、証拠金取引口座での決済には、マイナンバー提出が必要です)
仮想通貨として出金する場合は、政府にマイナンバー補足されない…ということになりますね(2022年現在)
しかし、仮想通貨を現金化するときにどうしても、マイナンバーで政府に現金の動きを把握されてしまう…。
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