バカラで罫線を用いて勝敗を記録する方法として、「大路(ダイロ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」「大眼仔(ダイガンチャイ)」の4種類があります。
大路(ダイロ)は勝敗を単純に記録したもので、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)は連勝や連敗などの流れを記録したもので、プレイヤー側を青色、バンカー側を赤色で記載します。
バカラは過去の結果が将来に影響を与えないゲームですがが、罫線を使うことでプレイヤーの予想を行うことができます。プレイヤー側を青色、バンカー側を赤色で記載するが、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)ではプレイヤーが負けたとしても赤色を使うこともある。罫線を使うことでプレイヤーの予想を行うことができ、バカラをより楽しむことができます。
バカラは過去の結果が将来に影響を与えないゲームであるため、一見予想が意味をなさないように見えるかもしれませんが、罫線というルールがあることで、単なる丁半博打ではなく、世界中のセレブを魅了するカジノの王様として存続することができます。罫線とは、過去の結果を記録して、将来の予測に役立てるための記録方法のことです。
一番オーソドックスな大路(ダイロ)を見ていきましょう。
大絽は、カジノのバカラテーブルにおいて、プレイヤーとバンカーの勝ち負けを記録する罫線表の中で最も一般的なものです。プレイヤー側を青色、バンカー側を赤色で表示され、勝ち負けを単純に記録したもので、連勝するにしたがって丸が下に伸びていきます。
7連勝以上すると縦には収まらなくなるため、丸は横向きに伸びていきます。また、大路の動きを表現するスラングも存在しており、初心者の人はまずは大路を見ながらプレイするだけでも楽しめます。
小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)は、さらに上級者編となります。
大路(ダイロ)ではプレイヤー側を青色、バンカー側を赤色で記載していましたが、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)ではプレイヤーが負けたとしても赤色を使うこともあります。「色の使い方は大路とそれ以外では全く別物」というのが大切なポイントなります。
バカラに必勝法はありません。
その昔は、マーチンゲール法が必勝法だった時代が少しだけあったようですが、今はテーブルにマックスベット額が設定されていて、マーチンゲールは事実上封印されているんですね。
それどころか、中途半端にマーチンゲール法を実践すると「必敗」ということもありえます。
プレイヤーかバンカーの長い連勝(ツラ)に逆らって、「10回連続で一方が勝つ確率はほぼなし!」と決めつけて実践すると、ゴッソリやられるということが起こるんですね。
ナニコレ…カジノ側の確率操作か?マーチンゲール封じか?って思えるほど。
このパターンにはまると、それまでいくら稼げていてもゴッソリ勝ち分を持っていかれてしまいます。
実践するなら、モンテカルロ法のほうがまだマシかも。
マーチンゲール法は、勝率が約50%で倍率2倍のゲームに有効な投資法です。負けたら2倍をベットするというシンプルなルールで、1回の勝ちですべての損失を取り戻せるため、初心者から上級者まで幅広くの人に使われています。バカラなどでマーチンゲール法を使用すると、資金に余裕があればあるほど負け知らずになる必勝法として有効です。使い方やメリット、デメリット、実践例などを解説し、リスクと勝率を考慮した上で検証してみることをおすすめします。
マーチンゲール法は、古くからカジノ必勝法として使われてきた倍賭け法です。ルーレットの赤黒賭け、ハイロー賭け、奇数偶数賭けなど、勝率50%の配当が2倍のゲームで有効な攻略法です。何連敗しても、1度勝てばそれまでの負け分を取り戻し、1度の勝利で利益を得られるのが特徴です。
ただし、現在では多くのカジノテーブルで、掛け金の上限(MAXベット)が決まっているので、いくら資金があってもマーチンゲール法は使えないということになります。
モンテカルロ法とは、確率的な手法を用いて問題を解く方法です。
数学的なモンテカルロ法というのは、紙と鉛筆で乱数を発生させるために使う方法。これをカジノ向けにアレンジしているというわけですね。モンテカルロ法は、一発逆転はないですが、負けづらい賭け方。
関連)バカラのモンテカルロ法
入金ボーナスの出金条件をクリアするために使う…という人もいます。
関連)オンカジの入金不要ボーナス
バカラにおいては、プレイヤーが勝つ可能性を計算するために用いられています。モンテカルロ法では、ある問題に対して様々なパターンを試し、その結果を数値化して解決策を求めます。例えば、バカラでは、プレイヤーとディーラーがそれぞれ2枚のカードを引くとします。その場合、プレイヤーが勝つ可能性を計算するためには、それぞれのカードの組み合わせを試し、その結果を数値化して計算します。モンテカルロ法は、確率的な手法を使って問題を解決するため、複雑な問題にも適用可能です。
マーチンゲール法と違って、少ない資金でも運用が可能な方法となっています。
ただ、計算がやや複雑なので、モンテカルロ法を計算できるスマホアプリなどを使うと良いでしょう。
リアルカジノだと、メモを取って計算したりスマホを使うとカジノ側からマークされてしまうおそれがありますが、オンカジならやりたい放題です。
ただ、あくまで「負けにくい方法」ということなので、勝つためには長期戦を覚悟しておいたほうがいいでしょう。